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大会情報
いよいよ明日12/22に、毎年恒例の全国高校駅伝が京都で開催されます!
冬の風物詩とも言えるこの大会は、高校生たちがチーム一丸となってたすきをつなぐ姿が感動を呼ぶ、日本の駅伝文化を象徴するイベントです。
今年も全国から選ばれた強豪校が西京極陸上競技場をスタートし、女子は5区間21.0975kmの熱い戦いを繰り広げます!
高校駅伝で活躍した選手たちは、新谷仁美選手や田中希実選手といった日の丸をつけてオリンピックに出場することが多いです。
区間および区間記録
- 新谷仁美(興譲館・岡山)【18’52” (05年)】
- テレシア・ムッソーニ(世羅・広島)【12’15” (19年)】
- 【日本人】小林祐梨子(須磨学園・兵庫)【12’35” (06年)】
- 鷲見梓沙(豊川・愛知)【9’21” (12年)】
- 田中梨沙(埼玉栄・埼玉)【8’59” (96年)】
- テレシア・ムッソーニ(世羅・広島)【14’37” (20年)】
※外国人留学生は3区もしくは4区で1名のみ走ることができます。
テレビ・ラジオ中継
スタート時間:10時20分
テレビ中継:NHK 10:05~11:55
ラジオ:NHK ラジオ第一 10:05~(11:55)
注目高校&選手!
ここから優勝候補となる高校とその注目選手を紹介していきます。
特に1区は全区間で最も距離が長いため、各学校のエースが火花を散らすことが多いです。
1区から目が離せません!
仙台育英高校(宮城)
今年の優勝候補筆頭と思われる高校です。
昨年惜しくも1秒差で神村学園に負けて2位だった伝統校です。
予選会では全チーム2位の記録を持っています。
上位5人(+留学生1人)の3000m平均タイムが2位のチームです。
細川あおい選手、長岡みさき選手を軸に安定した戦いぶりに期待できます!
細川あおい選手:前回1区3位
長岡みさき選手:前回3区2位
デイシー・ジェロップ選手:前回2区区間1位・今季3000mランキング4位
神村学園高校(鹿児島)
今年のもう一つの優勝候補筆頭と思われる高校です。
昨年の覇者で当時の優勝メンバーが4人残っています。
昨年は留学生がアンカー区間で特に力を発揮しましたが、卒業しておりこの4人を中心に連覇を狙います。
予選会では全チームトップの記録を持っています。
上位5人(留学生1人含む)の3000m平均タイムも全国トップのチームです。
野口紗喜音選手、瀬戸口凛選手を軸に連覇に挑みます!
野口紗喜音選手:前回2区9位
瀬戸口凛選手:今季3000mランキング13位・前回1区13位
ムト二・マーガレット選手:今季3000mランキング9位
薫英女学院高校(大阪)
仙台育英と神村学園を追う筆頭の高校です。
昨年の都大路経験者が3人残っています。
予選会では全チーム3位の記録を持っています。
上位5人(+留学生1人)の5000m平均タイムが全国3位のチームです。
トラックの記録なのであくまで参考程度ですが、1位の神村学園とは2秒しか変わりません。
エースの塚本選手を中心に悲願の優勝を狙います。
塚本夕藍選手:今季3000mランキング20位・前回1区9位
注目選手
・久保凛選手(東大阪大敬愛・大阪):今季3000mランキング8位
・穗岐山芽衣選手(山田・高知):今季3000mランキング12位・インターハイ3000m7位
・池野絵莉選手(須磨学園・兵庫):今季3000mランキング15位・インターハイ3000m8位
・細見芽生選手(銀河学院・広島):今季1500mランキング13位・インターハイ3000m5位
さいごに
いかがでしたでしょうか。
昨年は最終5区に劇的な逆転劇が起こりました。
今年も拮抗した戦いになるのではないかと思います。
チーム全員でつなぐ「たすき」に込められた思いが、観る人の心を熱くするこの大会。
今年もどんなドラマが生まれるのか、とても楽しみです!
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