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大会情報
いよいよ明日12/22に、毎年恒例の全国高校駅伝が京都で開催されます!
冬の風物詩とも言えるこの大会は、高校生たちがチーム一丸となってたすきをつなぐ姿が感動を呼ぶ、日本の駅伝文化を象徴するイベントです。
今年も全国から選ばれた強豪校が西京極陸上競技場をスタートし、男子は7区間42.195kmの熱い戦いを繰り広げます!
高校駅伝で活躍する選手たちは、大学生になってからは箱根駅伝をはじめとした大学駅伝、それ以降は日の丸をつけてオリンピックに出場することが多いです。
区間および区間記録
- ジュリアス・ギタヒ(仙台育英・宮城)【27’48” (95年)】
- 【日本人】佐藤一世(八千代松陰・千葉)【28’48” (19年)】
- 【日本人】折田壮太(須磨学園・兵庫)【28’48” (23年)】
- 佐藤清治(佐久長聖・長野)【7’55” (98年)】
- サムエル・キバティ(倉敷・岡山)【22’30” (22年)】
- 【日本人】吉岡大翔(佐久長聖・長野)【22’51” (22年)】
- ビタン・カロキ(世羅・広島)【22’32” (08年)】
- ジョン・ムワニキ(世羅・広島)【22’32” (18年)】
- 【日本人】佐藤悠基(佐久長聖・長野)【22’44” (03年)】
- 佐々木哲(佐久長聖・長野)【8’14” (23年)】
- ムチリ・ディラング(仙台育英・宮城)【14’06” (19年)】
- 【日本人】城戸洸輝(宮崎日大・宮崎)【14’08” (19年)】
- 森口祐介(西脇工業・兵庫)【13’58” (98年)】
- 山田修人(倉敷・岡山)【13’58” (20年)】
※外国人留学生は2区もしくは5区で1名のみ走ることができます。
テレビ・ラジオ中継
スタート時間:12時30分
テレビ中継:NHK 12時15分~14時55分
ラジオ:NHK ラジオ第一 12時15分~(15時)
注目高校&選手!
ここから優勝候補となる高校とその注目選手を紹介していきます。
特に1区は全区間で最も距離が長いため、各学校のエースが火花を散らすことが多いです。
1区から目が離せません!
佐久長聖高校(長野)
今年の優勝候補筆頭と思われる高校です。
昨年の覇者で日本人高校生最高記録で圧勝し、当時の優勝メンバーが3人残っています。
この3人を中心に連覇を狙います。
上位7人(+留学生1人)の5000m平均タイムが全国トップのチームです。
濵口大和選手:今季5000mランキング1位・前回4区2位
佐々木哲選手:今季5000mランキング7位・前回5区区間新
篠和真選手:前回7区2位
仙台育英(宮城)
展開次第では佐久長聖高校に十分勝ちうる高校です。
上位7人(+留学生1人)の5000m平均タイムが全国2位のチームです。
留学生の使いどころがカギとなりそうですが、もしカヒガ選手が2区でトップ近くでたすきを受け取るようなことになればわかりません!
・E.カヒガ選手:今季5000mランキング5位
八千代松陰(千葉)
ダークホースになりそうな高校です。
上位7人(+留学生1人)の5000m平均タイムが全国7位のチームです。
前回1区7位の好成績を残したエースの鈴木琉胤選手の走りにも注目です!
慣れているという意味では鈴木選手が1区で走るとなると有利かもしれません。
・鈴木琉胤選手:今季5000mランキング5位・前回1区7位・インターハイ 5000m2位
大牟田(福岡)
大崩れせず、安定感がばつぐんにある高校です。
上位7人(+留学生1人)の5000m平均タイムが全国5位のチームです。
九州大会で全チーム合わせての予選最高タイムを出しています!
・本田桜二郎選手:2024年インターハイ 1500m4位
注目選手
・増子陽太選手(学法石川・福島):今季5000mランキング4位
・新妻遼己選手(西脇工業・兵庫):今季5000mランキング8位
・椙山一颯選手(九州学院・熊本):今季5000mランキング10位
・井上朋哉選手(洛南・京都):今季5000mランキング12位・インターハイ 5000m4位
さいごに
いかがでしたでしょうか。
例年になく個々の選手レベルがハイレベルかつ混戦模様なので、目が離せないと思います。
チーム全員でつなぐ「たすき」に込められた思いが、観る人の心を熱くするこの大会。
今年もどんなドラマが生まれるのか、とても楽しみです!
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