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日商簿記3級は企業の経理業務や会計知識の基礎を学ぶことができる資格として人気があります。
就職や転職あるいは自身のキャリアアップにも非常に役に立つ資格です。
本記事では実際にお金を1円もかけず、1か月弱で日商簿記3級を取得した当ブログ管理人の経験談を基にお話ししていきます!
お金をなるべくかけずに合格したいと思っている人はぜひ真似をしてください!
(注)本記事は日商簿記3級試験(CBT試験)の合格に特化したものです。
そのため会計知識や経理業務をより深めたい人や、更なる上位資格を目指す人はあまり参考にならないかもしれませんので悪しからず…
簿記3級試験の概要
簿記3級試験は「商業簿記」という科目で60分間試験を実施し、大問3題の100点満点中70点以上で合格になります。
試験はテストセンターで受けるため、空いていれば好きな場所・時間で受験することができます!
実際に受けてみて試験時間は余裕がありませんでした!
時間配分がとても重要です!
Step1: 簿記の基本を理解しよう
初めて簿記を学ぶ方は、最初に「簿記とは何か?」を押さえることが重要です。
簿記は「企業の取引を記録・整理し、財務状態を把握するためのスキル」です。
借方(左側)と貸方(右側)の概念が理解の鍵です。
基礎を確実にすることで、後の内容もスムーズに理解できます。
実際に管理人は無料会員登録で使えるCPAラーニングを利用しました!
無料で教科書・問題集・模試6回分をダウンロードできます!
簿記のことが全く分からない人にとっても、わかりやすい講義も無料で受講することができます!
スマホにアプリをダウンロードして勉強することもできます。
Step2: 過去問や問題集を徹底的にこなす
ある程度理解が深まってきたら問題集や過去問を徹底的にやりこみましょう。
簿記3級は、出題される範囲がある程度決まっています。
反復練習で確実に得点できるため、よく出る問題のパターンや難易度を把握しましょう。
前述したように時間配分がカギになりますので、2周目以降からは時間を意識しながら解くことをおすすめします。
間違えた問題はなぜ間違えたのかを解説で確認し理解を深めましょう。
苦手な分野も問題集の解説やネット上の解説動画を活用して理解を深め、徹底的に復習しましょう。
おすすめ過去問・問題集①:CPAラーニング
前述したように無料とは思えない質で大容量の問題を解くことができます!
解説もついているのでわからない問題でも理解を深めることができます
おすすめ過去問・問題集②:You Tube
You Tubeで無料の講義動画を視聴することもできますが、管理人はCPAラーニングで十分でした。
You Tubeは問題を解くために以下のようなチャンネルを使用していました。
CPAラーニングよりもYou Tubeの方がいいと思った方は、自分がわかりやすいと思う講義を視聴してください!
上に挙げた以外にも問題を出すチャンネルはたくさんありますので、興味があれば解いてみてもいいかもしれません!
Step3: スキマ時間もスマホアプリで仕訳問題を解く
第2問や第3問は解答に時間を要するため、スキマ時間では学習しづらいと思います。
第1問の「仕訳」は、簿記の基礎であり日常業務や試験問題でも頻出です。
仕訳の勉強によって第2問や第3問への理解度や得点もグンと上がります!
各勘定科目の正しい仕訳が求められ、重要な得点源になります。
勘定科目をしっかり覚え、どの取引がどの科目に該当するかを確実に理解しましょう。
私は以下のスマホアプリでスキマ時間に仕訳問題を解いていました!
Step4: 実際の試験時間で模試を解いてみる
最後の仕上げには、CPAラーニングで時間を測って模試を受けると尚良いと思います。
模試を受けることで、試験の雰囲気に慣れ、自分の理解度を確認できます。
また、試験までにどれくらい時間をかけて準備するべきかの目安にもなります。
まとめ
いかがでしたか。
簿記3級の勉強は基礎理解、過去問の反復練習、仕訳の得点強化がポイントです。
計画的に進めることで、効率的に合格を目指せます。
ぜひこの記事を参考にして、簿記3級合格に向けてがんばってください!
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