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貯蓄から投資へと随所で言われ始め、物価高や国民負担率の高騰などでお金について考えることが多くなってきました。
その中でFP3級は金融、保険、不動産、税金などの基礎知識を身につけ、就職や転職だけでなく日常生活でも役立つ資格です。
本記事では実際にお金を1円もかけず、1か月弱でFP3級を取得した当ブログ管理人の経験談を基にお話ししていきます!
お金をなるべくかけずに合格したいと思っている人はぜひ真似をしてください!
(注)本記事はFP3級試験(CBT試験)の合格に特化したものです。
そのため金融知識をより深めたい人や、更なる上位資格を目指す人はあまり参考にならないかもしれませんので悪しからず…
FP3級試験の全体像を把握する
FP3級の試験は、「学科」と「実技」の2科目から構成されています。
「学科」と「実技」の両方を合格することでFP3級合格となります。
片方の試験ずつ別日を選択して受験することも可能で、どちらか片方だけ合格している状態を「一部合格」といいます。
有効期限内(合格した試験実施日の翌々年度末)であれば、合格済みの科目について免除申請を行うことができます。
それぞれの特徴を理解して場合によっては、一部合格制度を使うなどの効率的な計画を立てることが大切です!
試験はテストセンターで受けるため、空いていれば好きな場所・時間で受験することができます!
学科試験
学科試験は以下の6分野について、各10点配点の選択問題です。
〇×問題30問+3択問題30問の計60問が出題されます。
60点満点中36点以上で合格となります!
- ライフプランニングと資金計画
- リスク管理
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続・事業承継
実技試験
学科試験で学んだ知識を活かして、具体的なケースに対する計算やアドバイスを行う選択問題です。
設例を読んでそれに対する3択形式の設問20問に回答します。
100点満点中60点以上で合格になります!
実際に合格するまで
実際にFP3級に合格するまでに管理人が実施したことをStep毎に以下にまとめていきます!
より早く合格したい人はStep1(講義)とStep4(模試演習)を飛ばしてもOKです!
Step1: You Tubeで講義を聞く
最近はYou TUbeにて無料で講義を視聴することができます!
管理人は以下のYou Tubeチャンネルを参考にしていました。
上記以外に自分でわかりやすいと思ったものがあれば、そちらの講義を聞いた方がよいと思います!
Step2: ひたすら過去問を解く
FP3級試験の範囲は広いですが、過去問題を繰り返し解くことで重要なポイントが見えてきます。
特に、過去問には試験で頻出するパターンがあるので、それに慣れておくと安心です。
管理人はFP3級ドットコムで勉強していました!
このサイトは解説付きで順次更新される過去問を解くことができ、さらに分野別に学習することもできます!
下のステップで勉強を進めると効果的です!
まずは解説を読み込みながら解く
まずは分からなくても解説部分をしっかりと読んで理解を深めましょう。
解説を読んでもわからなければ、わからない部分についてStep1に戻り講義を視聴しましょう!
慣れてきたら時間を計って解く
慣れてきたら(2周目以降)試験本番を意識して、時間配分の練習をします。
実際に解いてみると選択問題なので、あまり時間がかからないことに気が付くと思います。
また出題傾向が決まっているため、何回も似たような問題が登場することもわかると思います。
ただ近年は合格率が高くなりすぎることを防ぐため、試験問題が少しずつ難化しているとの情報があります。
実際に私が受けたときは見たことがない問題が5問ほどありました!
苦手分野を重点的に復習する
できなかった問題を中心に、知識を定着させましょう!
紹介したサイトで苦手な分野別に勉強することもおすすめです!
Step3: スキマ時間にスマホアプリで過去問を解く
最近は、FP3級に特化した学習アプリも増えてきました。
スマホで隙間時間に学習できるので、仕事や学校で忙しい人にとって効率的です。
実際に管理人が使用したアプリは以下に記載します!
学科試験対策しかできませんが、非常に使いやすいと感じました!
Step4: 模試を活用する
最後の仕上げには、過去問模試を受けると尚良いと思います。
模試を受けることで、試験の雰囲気に慣れ、自分の理解度を確認できます。
また、試験までにどれくらい時間をかけて準備するべきかの目安にもなります。
選択問題なのでわからない問題については管理人は適当な番号を選んでいました。
そのため時間を気にせずに解いても、あまり問題はないと感じています。
加えて管理人はCBT試験方式に慣れていませんでしたが、実際の試験では問題が出る前に練習問題で回答方法を確認できます。
初受験時もCBT試験方式でやりづらいとは感じませんでした!
まとめ
いかがでしたか。
FP3級は、日常生活でも役立つ知識が身につく資格です。
計画的に勉強を進め、過去問を繰り返し解いて試験対策を行いましょう。
実技問題では具体的なケースに基づくので、しっかりとした実践力も身につけて試験本番に臨んでください。
FP3級の資格取得を目指す皆さんの参考に少しでもなれば幸いです!
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